本学では、2016年10月に、多様性のある大学づくりをめざし、ダイバーシティ推進本部を開設し、ダイバーシティ推進施策を積極的に行ってきました。
林 由起子
(学長、病態生理学分野主任教授)
本学の中長期計画(2016-2025)のビジョンは「多様性、国際性、人間性に支えられた最高水準の医科大学の実現」です。その一環としてダイバーシティ推進本部のもと、2019年4月1日にダイバーシティ推進センターを設置しました。一人ひとりが自信を持って輝ける組織を目指して、これまでの医師・学生・研究者支援センターでの様々な活動をふまえ、ダイバーシティ推進本部で検討を重ねた取組みをダイバーシティ推進センターで全学的に実現していきます。「多様性と個性を尊重し、相互に高め合う医科大学」を目標に、社会の半歩先を行く大学にしていきたいと考えています。